仕事の失敗や失恋の悲しみをまぎらわすために、衝動買いややけ食いをしてしまい、そして後になって、無駄なものを買ってしまった、太ってしまったなどと後悔することになる人も少なくないだろう。 「人はみじめな気持ちになると浪費しやすくなる」――実はこの現象、心理学者や経済学者の間ではよく知られた事実であり、『misery is not miserly (惨めさはケチではない)効果』と呼ばれている。 では、どのような人が惨めな気分のときに浪費しやすくなるのだろうか? この疑問に関して、米国カーネギーメロン大学のクリダー博士が一つの興味深い調査報告を行った。 『フィジオロジカル・サイエンス』という雑誌に掲載された報告によると、悲しみにより浪費しやすくなる人は『自己注目』が強い人、つまり普段から自分のことばかり考えている人だというのだ。 調査チームは18〜30才の被験者33人に悲しい映画を見てもらい、その後に被験者たちにある買い物をさせた。すると、普段から自分に対する意識が強い人の方が、よりお金を浪費する傾向にあったという。逆に、あまり自分に対する意識が強くない人は、悲しみを感じても浪費することはなかったという。 -------------------------- ドキッとした人 多いんじゃない?? フェロモンちゃん --------------------------
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